グラさんの公開日記
とんでもない捕り物劇
[marker=#ffff00]*キャリー提供のお申し出をいただきました。
どうもありがとうございました。
これで間に合いそうです。
保護活動に役立てさせていただきます。
皆様のあたたかいご支援とご協力に感謝いたします。[/marker]
商店街猫の捕獲に行ったが、その顛末があまりにもとんでもなく、ぐったり疲れ、頭痛と駐車違反切符をおみやげに帰ってきた。
2匹捕まえるつもりで愛護団体付属の動物病院に予約を入れ、搬送のためにベテランボランティアの方に車の運転をお願いして、捕獲器とキャリーを持ってきてもらった。
商店街会長さんと落ち合って現場に到着すると、なんと餌やりしてる床屋さんが、昼ご飯をあげている!
ごはんは朝晩しかあげていないというのは、思いっきりウソだった。
これでは捕まらないかもしれないとボーゼンとしたが、素手でつかまる茶白君は簡単に捕まり、目が悪い黒猫君は捕獲器に入ってくれ、その前をウロウロしていたメスの茶色っぽいサビ子猫ちゃんは、後ろから床屋さんに捕まえてもらった。
その場に4匹いたうちの3匹を捕まえて、あと1匹茶トラの子猫を取り残した。
「全部で7匹いて、それらも床屋さんが手術代出してくれるんですよね」と念のため確認すると、
「そんなことは言っていない」
などと言い出す。
ほ~ら来たぞと思いながら、「でも7匹いると昨日言ってたでしょ」というと、
「いや、ここにいる4匹だけだ」などと平然と言い放った。
そう言いつつも、「この黒猫は子どもの方かな、親の方かな」と。
黒猫の親がいるんじゃないか~!
まぁ、4匹だけでも手術代を出してもらえれば、あとは商店街にお願いするのでいいのだが、平然と前言を翻すその神経にびっくりだ。
ベテランさんに言わせると、こういうことは日常茶飯事なのだそうである。
捕まえてくれるとわかったら、とたんに費用を出し惜しむ餌やりさん…。
ともかく、3匹車に乗せて、遠くの病院に運んで行ったのだった。
病院に着くと獣医がでてきた。
この獣医師、いきなりごはんを食べさせていると手術ができない、明日は交代で勤務している獣医師が忙しいから時間がないかもしれない、連れてくるのは2匹としか聞いてないなどという。
電話で対応した代表の方に、今日捕獲すること、数が増えるかもしれないことは伝えてあるし、手術は明日で麻酔が覚めたら引き取るという段取りだと思っていたら、そうではないようなことを言う。
そのうえ、猫を入れてきた捕獲器を持って帰りたいから、ケージに移して欲しいと言うと、ケージは貸せない(!)、自分でキャリーを持ってくるべきだ、ケージに移しかえるのは、逃走の危険がある上に、ヒトも猫も怪我するかもしれないなどと言う。
電話での話とまるで違うため、このまま猫は連れて帰って別の病院に行こうかと言っていると、愛護団体の代表が出てきて、院内で入れておくケージは有料で利用できる、そちらに移しかえていいと言う。
手術も今夜遅くと明日の朝早くにやってくれると再び説明された。
なんだかスタッフの間の意思疎通と情報の共有がまったくできておらず、混沌としていたので、次回は別の病院に頼もうということで、今回だけお願いしてきた。
そんなことでああでもないこうでもないと議論しているうちに、運転してきてくれた方が車に戻り損ねてしまい、駐車違反のステッカーを貼られてしまった。
もう踏んだり蹴ったりである。
午後中つぶれてしまい、ぐったり疲れて帰宅した。
すると、病院から電話がかかってきた。
黒猫ちゃんのカゼがひどく、そのうえ眼震があるという。
原因は不明だが、神経症状が出ている時の麻酔はリスクがあるので、手術は中止してもらった。
結局この子は明日ボニちゃんの病院に連れて行き、病状が回復したら手術、それまで入院させる。
メスの子猫ちゃんは、明日手術なのですぐにリリースできないし、もしエイズ白血病が陰性で、かつ一時預かりさんがみつかれば里親募集したいので、やっぱりボニちゃんの病院に連れて行く。
最初から近所のボニちゃんの病院で手術してもらえればよかったのだが、手術の予約が3月まで埋まっているので、しかたなく他に連れて行くことにしたのだ。
だが、こんな状況なので、院長に事情を説明して、無理にお願いすることにした。
地域猫なので、同じ町内の病院として、ちょっと無理をしてご協力いただくということで、引き受けていただいた。
ヤレヤレ、大変な捕り物劇だった。
眼震がある黒猫ちゃんや、子猫ちゃんたちも心配である。
残った猫は捕獲してボニちゃんの病院にお願いするが、みんな健康状態がよくない。
病気、交通事故、虐待…。
外猫に餌だけあげる行為がいかに残酷か、そして地域猫活動がいかに大変か、床屋さんに気づいてほしいものである。
どうもありがとうございました。
これで間に合いそうです。
保護活動に役立てさせていただきます。
皆様のあたたかいご支援とご協力に感謝いたします。[/marker]
商店街猫の捕獲に行ったが、その顛末があまりにもとんでもなく、ぐったり疲れ、頭痛と駐車違反切符をおみやげに帰ってきた。
2匹捕まえるつもりで愛護団体付属の動物病院に予約を入れ、搬送のためにベテランボランティアの方に車の運転をお願いして、捕獲器とキャリーを持ってきてもらった。
商店街会長さんと落ち合って現場に到着すると、なんと餌やりしてる床屋さんが、昼ご飯をあげている!
ごはんは朝晩しかあげていないというのは、思いっきりウソだった。
これでは捕まらないかもしれないとボーゼンとしたが、素手でつかまる茶白君は簡単に捕まり、目が悪い黒猫君は捕獲器に入ってくれ、その前をウロウロしていたメスの茶色っぽいサビ子猫ちゃんは、後ろから床屋さんに捕まえてもらった。
その場に4匹いたうちの3匹を捕まえて、あと1匹茶トラの子猫を取り残した。
「全部で7匹いて、それらも床屋さんが手術代出してくれるんですよね」と念のため確認すると、
「そんなことは言っていない」
などと言い出す。
ほ~ら来たぞと思いながら、「でも7匹いると昨日言ってたでしょ」というと、
「いや、ここにいる4匹だけだ」などと平然と言い放った。
そう言いつつも、「この黒猫は子どもの方かな、親の方かな」と。
黒猫の親がいるんじゃないか~!
まぁ、4匹だけでも手術代を出してもらえれば、あとは商店街にお願いするのでいいのだが、平然と前言を翻すその神経にびっくりだ。
ベテランさんに言わせると、こういうことは日常茶飯事なのだそうである。
捕まえてくれるとわかったら、とたんに費用を出し惜しむ餌やりさん…。
ともかく、3匹車に乗せて、遠くの病院に運んで行ったのだった。
病院に着くと獣医がでてきた。
この獣医師、いきなりごはんを食べさせていると手術ができない、明日は交代で勤務している獣医師が忙しいから時間がないかもしれない、連れてくるのは2匹としか聞いてないなどという。
電話で対応した代表の方に、今日捕獲すること、数が増えるかもしれないことは伝えてあるし、手術は明日で麻酔が覚めたら引き取るという段取りだと思っていたら、そうではないようなことを言う。
そのうえ、猫を入れてきた捕獲器を持って帰りたいから、ケージに移して欲しいと言うと、ケージは貸せない(!)、自分でキャリーを持ってくるべきだ、ケージに移しかえるのは、逃走の危険がある上に、ヒトも猫も怪我するかもしれないなどと言う。
電話での話とまるで違うため、このまま猫は連れて帰って別の病院に行こうかと言っていると、愛護団体の代表が出てきて、院内で入れておくケージは有料で利用できる、そちらに移しかえていいと言う。
手術も今夜遅くと明日の朝早くにやってくれると再び説明された。
なんだかスタッフの間の意思疎通と情報の共有がまったくできておらず、混沌としていたので、次回は別の病院に頼もうということで、今回だけお願いしてきた。
そんなことでああでもないこうでもないと議論しているうちに、運転してきてくれた方が車に戻り損ねてしまい、駐車違反のステッカーを貼られてしまった。
もう踏んだり蹴ったりである。
午後中つぶれてしまい、ぐったり疲れて帰宅した。
すると、病院から電話がかかってきた。
黒猫ちゃんのカゼがひどく、そのうえ眼震があるという。
原因は不明だが、神経症状が出ている時の麻酔はリスクがあるので、手術は中止してもらった。
結局この子は明日ボニちゃんの病院に連れて行き、病状が回復したら手術、それまで入院させる。
メスの子猫ちゃんは、明日手術なのですぐにリリースできないし、もしエイズ白血病が陰性で、かつ一時預かりさんがみつかれば里親募集したいので、やっぱりボニちゃんの病院に連れて行く。
最初から近所のボニちゃんの病院で手術してもらえればよかったのだが、手術の予約が3月まで埋まっているので、しかたなく他に連れて行くことにしたのだ。
だが、こんな状況なので、院長に事情を説明して、無理にお願いすることにした。
地域猫なので、同じ町内の病院として、ちょっと無理をしてご協力いただくということで、引き受けていただいた。
ヤレヤレ、大変な捕り物劇だった。
眼震がある黒猫ちゃんや、子猫ちゃんたちも心配である。
残った猫は捕獲してボニちゃんの病院にお願いするが、みんな健康状態がよくない。
病気、交通事故、虐待…。
外猫に餌だけあげる行為がいかに残酷か、そして地域猫活動がいかに大変か、床屋さんに気づいてほしいものである。


